落書きと居眠りと早弁だけで築かれていた我が高校時代。
そんな時代に描かれた落がきのスキャンデータを発掘したので、今日はこれを貼り付けておこうと思います。
ウルトラセブンのコレってことだと思うんですが、かけた後、なにが起こるのか見当も付きません。
面倒くさくなったのか、服の柄も描くのを放棄されてます。
そもそもいったいこいつは誰なんだ?
いや、誰でもないのです。
だってこれはただの、純粋な、混じりっけなしの本物のラクガキ。
「極限の退屈さの中に鉛筆と紙だけがある」ということが、贅沢なものだと知るよしもなかったあの頃のぼく。
そんなお前は愚か者以外のなにものでもないが、このようにラクガキを残してくれたことには感謝したい。
デュワッ。