MIGAKI Kei ミガキケイ

アセスルファムKは毒!

まるで陰謀論みたいなタイトルが怖いが、人工甘味料のひとつである、アセスルファムKの骨格式の方が怖い。
あまりに怖いのでちょっと描き足してみたらやっぱり怖い。
しかし、アセスルファムKが毒であるというのも単なる個人的な思い込みかもしれない。
以前、ぼくは本当のガム・ジャンキーで、あればあるだけ、それこそ1日中ガムをかみ続けていた男なのですが、お気に入りのガムが手に入らなくなったことでしばらくガムを噛まない日々が続いていました。
しかしある時、猛烈にガムが噛みたくなり、適当に買ってきたガムを噛み始めたところ止まらなくなり、再びガム・ジャンキーの道を猛然と歩きはじめることになったのですが、それからというもの調子が悪いこと悪いこと。
単に噛みすぎ、ということが問題なのでしょうが、手元にあるとついつい人は噛んでしまうもの。
そして調子を崩す。
しかし噛む。
その悪循環をようやく断ってしばし、やっぱりガムのせいだったと思わざるを得ない調子の良さを取り戻しました。
もちろんガムの何が自分にとって合っていなかったかは知る由もありませんが、とりあえず骨格式の怖いアセスルファムKのせいにしている、というただそれだけの話しであります。
しかし勿論すべてのものを見かけで判断してはなりません。
今読んでいる(たぶん)大人気SF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』に出てくる宇宙人もそう。
詳しくは読んでいただきたいと思いますが、この小説はすこぶる良いです。
SFマニアでもなんでもないぬるいSF小説好きとして、『ヴァリス』や『幼年期の終わり』には及ばないものの、『銀河ヒッチハイク・ガイド』には並ぶね!とかなんとか自分の中で盛り上がりつつ楽しく読んでいます。
まだ下巻に突入したばかりですが。
そんなふうにしてようやく空いた時間に小説を読むくらいの精神的余裕ができたのは、長い仕事がようやく終わったからなのですが、しかし仕事は続きます。
心の底からありがたいことだと思っていますが、基本的に怠け者マインドのわたくしにとっては同時にツラいことでもあります。
なのできっとまた「ガム噛みたい!噛んで噛んで噛み倒したい!」とかいう欲求に襲われることは確実なのですが、そこはグッとこらえて、なにかこうクチャクチャできるもの、たとえば輪ゴムなどを噛んで乗り越えて行きたいところであります。
次回のブログには、「ただの茶色の輪ゴムと色付き輪ゴムの味の違い」などを投稿することになるかもしれません。

そんなこんなで、それでは皆さんよい夢を。

Category : ブログ
2022.05.18 Wed

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